ＮＴＴコムは逆転負け、前半２度のリードも踏ん張れず

ラグビートップリーグ決勝トーナメント１回戦   ＮＴＴコム２１―３３ヤマハ発動機 （ 2018年12月1日    ヤマハ ）

ヤマハ発動機に敗れ、肩を落とすＮＴＴコミュニケーションズフィフティーン
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　ＮＴＴコムはアウェーで前半２度のリードも逆転負け。ニュージーランド国内での暴行事件関与による謹慎から復帰２戦目のＮｏ・８アマナキ・レレイ・マフィは前半６分に先制トライ、同２９分にはロックのロスのトライを演出。防御でも貢献したが、後半１３分にシンビンとなると、数的不利となった１０分間に２トライを許し「勝てなかったのはボクの責任」と肩を落とした。

　初の４強以上を逃し、ペニー・ヘッドコーチも無念の表情を浮かべたが「努力を積み重ねた選手を誇りに思う」と視線を上げた。