石川遼 首位に並ぶ 17番で7個目のバーディー

[ 2018年12月2日 14:08 ]

男子ゴルフツアー・ゴルフ日本シリーズJTカップ最終日 ( 2018年12月2日    東京よみうりCC=7023ヤード、パー70 )

<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日>3番、ティーショットを打つ石川遼(撮影・西川祐介)
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 3打差の5位から出た石川遼(27=CASIO)が、17番でバーディーを奪い首位に並んだ。

 出だしの1番で第1打を左ラフに曲げ、2打目もグリーン右ラフにオーバー。3打目のアプローチがショートでカラーに止まる。4打目もピンを3メートルオーバーし、これを外してダブルボギーとつまずく。しかし、そこから反撃開始。3、6、7番でバーディーを奪い前半を34で折り返すと11番で5メートル、12番でも4メートルを沈めて連続バーディー。さらに17番パー5でも3打目のアプローチを1・5メートルに寄せてバーディーとしトップをとらえた。

 試合は64で回った小平智と16番を終えて通算8アンダーの堀川未来夢、17番を終えた石川の3人が首位に並んでいる。石川が優勝すれば16年KBCオーガスタ以来の2年ぶりの復活Vとなる。

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