璃花子、米高地合宿へ　高負荷トレも「嫌とは思わない」

渡米前に取材に応じる池江
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　競泳女子の池江璃花子（１８＝ルネサンス）が１日、米アリゾナ州フラッグスタッフでの高地合宿のため成田空港から出発した。過去に北島康介、金藤理絵ら五輪金メダリストも練習した同地だが、池江が合宿を行うのは初めてとなる。「体力強化をポイントにしたい」と言う１８歳は、負荷が高い高地でのトレーニングにも「嫌とは思わない。それで強くなれるならうれしい」と前向き。「パワースポットが好き。グランドキャニオンにも行けると聞いているので楽しみ」とオフの時間にも胸を躍らせる。

　クリスマスイブの２４日に帰国予定。「プレゼントは最近もらっていないけど、何をもらってもうれしい人」としながら「食べ物以外がいいな」と笑みを浮かべていた。