初出場・上原はパットに苦戦「もう少し頑張りたかった」

[ 2013年6月10日 10:16 ]

最終ラウンド、10番でバーディーパットを外した上原彩子。通算7オーバーの44位に終わった
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USLPGAツアー 全米女子プロ選手権最終日

(6月9日 米ニューヨーク州ピッツフォード ローカストヒルCC=6534ヤード、パー72)
 初出場の上原は、最終日はパットに苦しんだ。2ラウンドをいずれも73で終え「もう少し頑張りたかった」と悔しさをにじませた。

 最終ラウンドは16番で2メートルを沈めてバーディーを奪ったが、18番(パー4)でグリーン奥のカラーからパターで3打のボギー。後半の6番も3メートルを外してボギーとし、パー3の最終9番も2メートルのバーディーチャンスでカップに嫌われた。「ゴルフはパットに尽きるとつくづく感じた」と課題を認識しつつ「ゴルフの調子はいい」と笑みも見せた。(共同)

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2013年6月10日のニュース