スポーツ振興で協定締結 北海道とJSC

[ 2013年3月14日 19:27 ]

 北海道と日本スポーツ振興センター(JSC)は14日、スポーツ振興に関する協定を結んだと発表した。元五輪選手3人が4月から北海道の非常勤職員として選手を指導し、スポーツ指導について各自治体に助言する。

 職員となったのはスピードスケート1994年リレハンメル五輪銅メダルの山中(旧姓山本)宏美さんら3人。全国初のモデル事業で4年後に冬季アジア大会を控えることなどから北海道が選ばれた。

 14日、東京都内での調印式に出席した北海道の高橋はるみ知事は「北海道は多くのアスリートを輩出している。連携を通じ、次代を担う選手を育てたい」と話した。

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2013年3月14日のニュース