補助金の不正防止 JOCがガイドライン策定

[ 2013年3月14日 06:00 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は13日、第2回JOCコンプライアンス専門部会を東京都内で行い、競技団体による補助金の不正防止のためのガイドラインを策定した。19日の理事会に諮る。

 平真事務局長は「各競技団体に補助金の管理責任者をきちんと置き、責任を明確にしてもらうことなどを盛り込んでいる」と説明した。また、不定期だった同部会を月1回の定例会とすることも決定。JOCが設置する選手の相談窓口を担当し対応する。

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2013年3月14日のニュース