日本 44年ぶりの決勝へ 松本「決勝でどう戦うかが大事」

[ 2012年7月28日 23:23 ]

ロンドン五輪競泳

 競泳女子400メートルリレーの日本は1968年メキシコ五輪以来の決勝進出を果たしたが、予選から更新を狙った日本記録には0秒16届かなかった。第2泳者の松本がトップで内田に引き継ぐなど中盤までは順調だったが、アンカーの伊藤が55秒14を要してブレーキとなった。

 伊藤は「みんなを盛り上げるのに必死だった。自分のことに集中したい」と反省。松本は「決勝に残って喜ぶチームじゃない。メダルも狙っているし、決勝でどう戦うかが大事」と気合を入れ直した。

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2012年7月28日のニュース