勝亦首位8バーディ64 得意パターでガンガン沈めた

[ 2012年7月28日 06:00 ]

8バーディー1ボギーの7アンダー首位で初日を終えた富士市立・勝亦

スポニチ主催 平成24年度関東高等学校ゴルフ選手権男子・第46回個人、第31回団体の部第1日

(7月27日 栃木県大田原市 那須野ケ原カントリークラブ=6705ヤード、パー71)
 個人は勝亦悠斗(静岡・富士市立3年)が8バーディー、1ボギーの64の好スコアで春の全国高校大会優勝の桜井大樹(茨城・水城3年)に2打差をつけ首位に立った。3人の合計スコアで競う団体は3連覇を狙う水城(茨城)が203でトップ。最終日は18ホールが行われ、シードを除く個人45位、団体8位までが全国大会(8月5日開幕、三重白山ヴィレッジGC)に進出する。

 「60台が目標でしたが、こんなスコアが出るとは」と自分でも驚いていたのがトップに立った勝亦だ。「得意なのはパター」という通り、11番の7メートルをはじめ4、5メートルのパットをガンガン沈めて8バーディー。高校のゴルフ部員は2人だけだが、昨年12月の関東大会で優勝、4月の日韓対抗では日本の最優秀選手、先週の関東ジュニア予選でもトップ通過と活躍中。「せっかくのチャンスなので、優勝して弾みをつけて全国大会へ行きたい」と意気込む。

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2012年7月28日のニュース