遼 26位に後退「耐えたラウンドだった」

[ 2012年7月28日 09:49 ]

 男子ゴルフの米ツアー、カナダ・オープンは27日、アンカスター(カナダ)のハミルトン・クラブ(6966ヤード、パー70)で第2ラウンドを行い、15位から出た石川遼は5バーディー、4ボギーの69にとどまり、通算4アンダーの136で首位と7打差の26位に順位を下げた。

 今田竜二は72とスコアを落とし、全英オープンを制したアーニー・エルス(南アフリカ)とともに、通算2オーバーの110位で予選落ちした。

 スコット・ピアシーとウィリアム・マガートの米国勢が通算11アンダーでトップに並んだ。

 ▼石川遼の話 全体的には耐えたラウンドだった。バーディーを取れているが、ボギーも出やすいコース。最終日に優勝争いできる位置で終えられるように、攻めることを意識したい。(共同)

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2012年7月28日のニュース