“無職”石津15位「落ち着いてできた」

[ 2012年7月28日 06:00 ]

男子ランキングラウンドで団体5位に入った日本の(左から)石津優、菊地栄樹、古川高晴

 初出場の石津は671点で15位に入った。練習時間を確保するため、4月から徳山大職員を辞めて無職になった男は「普段と変わらず、落ち着いてできた」と手応えをつかんだ。

 一方で、日本人最上位の世界ランク26位の菊地は659点で44位。昨年の世界選手権で真っ先に出場権を獲得したが「足を引っ張ってしまった。もっと攻める気持ちで」と巻き返しを誓った。

続きを表示

2012年7月28日のニュース