ショットが不調 桃子パープレー「かみ合えばスコア出る」

[ 2012年7月28日 06:00 ]

第2ラウンド 1番グリーンでラインを読む上田桃子

USLPGAツアー エビアン・マスターズ第2日

(7月27日 フランス・エビアン エビアン・マスターズGC=6457ヤード、パー72)
 上田の2日目は我慢のゴルフを強いられた。初日は3連続バーディーフィニッシュで8位につけたが、この日はドライバーショットの精度がいまひとつ。「ラフに入れたのが多かった」とリズムをつかめなかった。

 5番でボギーを叩いた後、10番でバーディーを取り返すとその後はスコアを伸ばせずじまい。2オンを狙った最終18番パー5は池に落としたものの、4打目で6メートルまで運び、最後は気合でねじ込んでパーを拾った。「最後はあしたにつながるゴルフがしたかった。かみ合えばスコアは出ると思う」と切り替えた。

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2012年7月28日のニュース