東海大 4連覇で最多V17!上川擁する明大は準決で涙

[ 2011年6月26日 16:52 ]

 団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会最終日は26日、東京・日本武道館で7人制の男子を行い、昨年と同じ顔合わせとなった決勝は東海大が国士舘大を3―2で下し、最多タイの4連覇と単独最多の17度目の優勝を果たした。

 100キロ級の高木海帆、73キロ級の中矢力と世界選手権(8月・パリ)代表勢のいる東海大は準決勝で山梨学院大に5―1と快勝。決勝は1―2とリードされたが、副将の羽賀龍之介、大将の高木が優勢勝ちで逆転した。

 世界選手権100キロ超級代表の上川大樹を擁する明大は、準決勝で国士舘大に2―3で惜敗した。

続きを表示

2011年6月26日のニュース