クルム伊達組　好連係で勝利「いろんなことがうまくいった」

女子ダブルスで２回戦に進出したクルム伊達（左）、張組
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ウィンブルドン選手権第６日

（6月25日 英ロンドン　オールイングランド・クラブ）
　クルム伊達が四大大会で３度目のペアを組む張帥との好連係で勝利をつかんだ。ウィンブルドンのダブルスには４度目の出場で、勝つのは１９９１年以来２度目だ。

　全仏のシングルスで準優勝したスキアボーネのコンビには個々の力で劣る。しかし、クルム伊達の巧みなボレーと張帥のストロークがかみ合い、競り勝った。「コンビネーションで勝てればと思っていた。いろんなことがうまくいった」と、にこやかに笑った。（共同）