別府が優勝、新城2位 全日本ロード

[ 2011年6月26日 15:54 ]

 自転車の全日本選手権ロードレースは26日、岩手県の八幡平市岩手山パノラマラインコースで行われ、男子(201・5キロ)は、ことしのジロ・ディタリアを完走した28歳の別府史之(レディオシャック)が5時間13分5秒で5年ぶり2度目の優勝を果たし、12日の個人タイムトライアルとの2冠を達成した。

 別府は集団によるゴール前での競り合いを制した。2年連続でツール・ド・フランス完走の26歳、新城幸也(ヨーロッパカー)が2位に入った。

 女子(124キロ)は24歳の萩原麻由子(サイクルベースあさひ)が3時間54分7秒で、初優勝した昨年に続いて勝った。

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2011年6月26日のニュース