プレッセル「希望」ウエアで登場も首位と6打差

[ 2011年5月8日 06:00 ]

18番、胸に「希望」と書かれたシャツを着てホールアウトする前年の覇者、M・プレッセル。2アンダー9位タイ

ワールド・レディース・サロンパス・カップ第3日

(5月7日 茨城・茨城ゴルフ倶楽部西コース=6655ヤード、パー72)
 連覇を狙うプレッセルは13、14番で連続ボギーを叩き、71にとどまった。首位とは6打差の苦しい展開に「いいプレーができなくて残念」と悔しさをにじませた。

 福島第1原発事故の影響を懸念して来日に難色を示す外国人が多い中、ツアーの米国選手としてただ一人参加。この日は胸と背中に日の丸、そして漢字で「希望」と入ったウエアで登場し、ギャラリーの大きな拍手を浴びた。このウエアは米国で販売されており「売り上げは寄付するのであすも頑張ります」とアピールしていた。

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2011年5月8日のニュース