11番のボギー「緊張があったわけではない」

[ 2011年2月28日 06:00 ]

最終ラウンド、5番でパーパットを外し、悔しがる2位の有村智恵

USLPGAツアーのHSBCチャンピオンズ最終日

(2月27日 シンガポールのタナメラCC(6547ヤード、パー72))
 ◆有村と一問一答

 ――10番で3打のリードを広げた時の心境は?

 「とにかく集中しようとしていた。11番のボギーは緊張があったわけではない。難しいホールでミスをしただけ。最後の最後まで同じ気持ちでプレーできていた」

 ――パットが弱かった原因は?

 「距離感に絶対的な自信が持てなかった」

 ――優勝争いの中、ヤニ・ツェンと話す場面が目立ったが?

 「去年まではバーディーやボギーの後、ゾーンに入ろうとしていたけど、今回いろんな選手と回って、米ツアーの選手はショットの後、ボールに行くまではリラックスしていることが分かった。歩いている時まで集中を保つのは難しい。ショットの時に集中すればいい。ヤニ・ツェンのおかげで、きょうは楽しく回れた」

続きを表示

2011年2月28日のニュース