今田 6打差の11位に後退

[ 2010年10月25日 06:00 ]

 米男子ゴルフツアーのシュライナーズホスピタル・オープンは23日、米ネバダ州ラスベガスのTPCサマリン(パー71)で第3ラウンドを行い、首位と1打差の2位で出た今田竜二(34=フリー)は70とスコアを伸ばせず、通算13アンダーで首位と6打差の11位に後退した。

 63で回ったマーティン・レアド(英国)が通算19アンダーで首位に立った。今田はパットに苦しみ4バーディー、3ボギーとした内容に「パットが駄目。最初から波に乗れなかった」と、悔しさをにじませた。首位との差は6打に広がったが、今季米ツアー最終戦の最終ラウンドへ「前半にパットが入れば後半はもっと気楽に攻められる」と気持ちを切り替えた。

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2010年10月25日のニュース