会員がコカイン所持…JGTO、遼くんらに注意文

[ 2010年10月25日 19:54 ]

 国内男子プロツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は25日、石川遼らツアー選手を中心とする約200人の会員に対し、行動や振る舞いなどを注意喚起する文書を送付した。JGTO会員のウェイン・パースキー容疑者(オーストラリア)がコカインを所持したとして、23日に麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたための措置。

 広報担当者によると、文書で注意するとともに今後、イメージ回復のために取り組むJGTOの活動に協力を求めた。パースキー容疑者の処分を決める会議と臨時理事会は近日中に行う見通し。JGTOの小泉直会長は既に、年内の大会に出場させない意向を示した。

続きを表示

2010年10月25日のニュース