13人目…今春入幕ホープ、隠岐の海も認めた

[ 2010年6月24日 06:00 ]

 【大相撲 賭博問題】幕内・隠岐の海(24=八角部屋)が日本相撲協会に対し野球賭博への関与を認めていたことが関係者の話で分かった。

 十両以上の力士で野球賭博への関与が判明したのは13人目。今年春場所に新入幕を果たした隠岐の海は、正攻法の四つ相撲を得意とする日本人ホープで、師匠の八角親方(元横綱・北勝海)は生活指導部副部長を務めている。23日、八角親方は弟子の野球賭博関与について、「警察の指導と特別調査委員会の調査があるので、お答えすることは差し控えたい」と話した。

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2010年6月24日のニュース