阿武松部屋の元力士も…最近まで仲介役に

[ 2010年6月24日 06:00 ]

 【大相撲 賭博問題】琴光喜と胴元との仲介役をしていた床池(29)が所属している阿武松部屋の元力士(34)が、最近まで野球賭博の仲介をしていたことが新たに明らかになった。

 琴光喜、琴奨菊らの仲介役を務めていたという。協会関係者によると、元力士は06年夏場所後に引退。その後も賭博の仲介をしていたが、最近になって連絡が取れなくなったという。阿武松部屋は幕下力士ら所属力士10人が野球賭博への関与を認めており、角界の賭博ルートは大きく分けて「トレーナー」と「阿武松部屋」の2つがあったことになる。

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2010年6月24日のニュース