賭博行為の上申書、再度受け付けへ

[ 2010年6月24日 06:00 ]

 【大相撲 賭博問題】22日に開かれた相撲協会の臨時評議員会で特別調査委の弁護士から、14日に提出を締め切った賭博行為の上申書を再度受け付ける意向が伝えられていたことが分かった。

 上申書の質問内容を作り直し、早ければ28日の名古屋場所番付発表後にも配布を開始するという。評議員会では野球などの賭博行為を認めて65人が提出した上申書に対し「どの程度の賭け事までを書くべきなのか」など、質問内容への説明を求める意見が噴出。上申書を提出せずに後から賭博行為が発覚した場合は、理事会で厳罰を下すとされている。

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2010年6月24日のニュース