ウィンブルドン 森田組 ストレートで伊達組破る

[ 2010年6月24日 07:43 ]

女子ダブルス1回戦で森田、張組と対戦するクルム伊達(右)、タマリネ・タナスガーン組

 テニスのウィンブルドン選手権第3日は23日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルス1回戦で森田あゆみ(キヤノン)張凱貞(台湾)組がクルム伊達公子(エステティックTBC)タマリネ・タナスガーン(タイ)組を6―3、7―6で下し、2回戦に進んだ。

 男子シングルス2回戦では2連覇を狙うロジャー・フェデラー(スイス)や第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が勝ち上がった。
 同1回戦では22日に日没で中断したジョン・イスナー(米国)―ニコラ・マユ(フランス)が第5セットから再開したものの、59―59で決着がつかず2日連続の日没順延となった。7時間6分を戦い、試合時間は2日間合計で10時間となった。
 女子シングルス2回戦では、第2シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)と第4シードのエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)が勝ち上がった。(共同)

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2010年6月24日のニュース