世界ランク セリーナが1位に復帰

[ 2008年9月8日 19:01 ]

 女子テニスの最新世界ランキングが8日発表され、シングルスは全米オープンで優勝したセリーナ・ウィリアムズ(米国)がこれまでで最長の5年1カ月ぶりに1位に返り咲いた。

 同準優勝のエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)は2位で変わらず、アナ・イバノビッチ(セルビア)が1位から3位に後退した。4位にエレーナ・デメンチェワ(ロシア)が浮上し、全米を欠場したマリア・シャラポワ(ロシア)は5位から6位に後退するなど、トップ10が大きく変動した。

 杉山愛(ワコール)はシングルスで前回から一つ上がって31位、全米で4強入りしたダブルスは7位から3位に上がった。中村藍子(ニッケ)は134位、森田あゆみ(キヤノン)は143位と順位を下げた。クルム伊達公子(エステティックTBC)は262位。(共同)

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2008年9月8日のニュース