北島選手と児童が交流 世界一の泳ぎを披露

[ 2008年9月8日 17:57 ]

 北京五輪の競泳平泳ぎで2大会連続2冠を獲得した北島康介選手(25)が8日、京都府城陽市の市立古川小学校(児童354人)を一日教師として訪問し、水泳の指導で児童と交流した。

 晴天の下、25メートルの屋外プールで四年生を対象に行われ、まず北島選手が“世界一”の平泳ぎを披露。児童から「めっちゃきれい」「速い」と歓声が上がった。
 北京五輪に出場した競泳の中西悠子(27)、森田智己(24)の両選手に児童4人ずつが加わった二チームと北島選手が、125メートルレースで対戦。北島選手は1位でゴールし、ガッツポーズを見せた。
 これに先立ち、全校児童を前に「練習に行きたくないと思うこともあったが、オリンピックの舞台で結果を残したいという強い気持ちがあったので、優勝できた」と語った。

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2008年9月8日のニュース