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福田首相“金メダル、感動した!”

[ 2008年8月12日 06:00 ]

北島クン、感動した!

 【北京五輪・競泳】福田康夫首相は11日、北島康介について「良かったですね。金メダル、これに越したことはありません。感激しました」と官邸で記者団に語った。「国民栄誉賞授与を検討するか」との質問には、「二百メートルもあるし、北島選手にはまだまだ活躍してもらいたいと思っています」と述べるにとどめた。

 また、アテネ五輪に続く2連覇を達成した柔道男子66キロ級の内柴正人には、お祝いの電話をかけ「他の選手や国民に勇気と自信を与えてくれた」と快挙を称えた。首相は決勝戦をテレビ観戦していたことを伝え「おめでとう、本当に良かった。積極的に攻め、金メダルが獲れてとてもうれしかった」と祝福。「(長男の)輝君には楽しいプレゼントになったのではないか」と水を向けると、内柴は「やっと良いプレゼントになった」と答えた。

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2008年8月12日のニュース