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オランダも敗退ピンチ…2点差勝利目指す

[ 2008年8月12日 06:00 ]

 【北京五輪・サッカー男子】オランダが優勝候補と言われながら苦境に追い込まれた。10日の米国戦は終了間際に追いついたものの、勝ち点2差で追う米国とナイジェリアを上回るには日本戦の勝利が絶対条件。2点差で勝てば確実だが、1点差の場合はナイジェリア―米国戦の結果次第となる。優勝を目標に掲げるデハーン監督は「能力はあるが、実力を発揮できていない」と厳しい表情。7日のナイジェリア戦で右足を痛めたFWマカーイの出場も微妙で、日本戦はプライドを懸けた総力戦となりそうだ。

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2008年8月12日のニュース