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母父カーリアンが裏付けるイラプトの東京適応力

 ジャパンC過去10年の優勝馬一覧からついに外国馬の名前が消えてしまった。馬券に絡んだのも10年前の3着馬ウィジャボードが最後。この状況下で招待馬に期待するのは無理筋にも思えるのだが、2年連続出走のイラプトには昨年、0秒3差6着に入線した実績がある。プレレーティングは昨年の120ポンドから118ポンドに目減りしたものの、前走のカナディアン国際で2度目のG1制覇を果たしての参戦。色眼鏡を外して見れば穴馬の資格は十分だろう。

 再来日の決定打になった東京2400メートルへの適応力は恐らく「母の父カーリアン」に由来する。日本ダービー馬フサイチコンコルドを筆頭に、エルウェーウィン、ビワハイジの牡牝の2歳チャンピオン、古牝馬チャンピオンのシンコウラブリイなどを出し、外国供用種牡馬としては後のキングマンボと双璧の成功を収めた“日本びいき”であるカーリアンは、母の父としての代表産駒タイキシャトルによっても日本の競馬環境への特異な順応性を実証した。5年前、前記ビワハイジの娘であるブエナビスタ執念のジャパンC制覇も記憶に新しいところだ。

 父ドバウィの3代母ハイターンは、83年の第3回ジャパンCで1番人気に反した(13着)ハイホークの半妹。この父の血の奥底にもジャパンCへのこだわりが潜む。激走を警戒しておきたい。(サラブレッド血統センター)

[ 2016年11月24日 05:30 ]

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