藤井正弘の血統トピック

現役からのオルフェーヴル最強ライバル 長距離部問での意外性発揮も

 【新種牡馬紹介 ノヴェリスト】2009年生まれ 黒鹿毛 愛国産 父モンズーン、母ナイトラグーン(母の父ラグナス)独、英、仏、伊で11戦9勝 主な勝ち鞍はキングジョージ六世&クイーンエリザベスS、サンクルー大賞典、バーデン大賞典、ジョッキークラブ大賞典 2歳産駒103頭。

 アスコット競馬場12F2分24秒60のレコードを樹立した“キングジョージ”など芝2400メートル級G1・4勝の強豪。13年凱旋門賞ではオルフェーヴルのライバルと目されていたが、直前の熱発により出走を回避し、翌春から社台スタリオンステーションで種牡馬入りした。ソウルスターリングの母の父としても名を上げた父のモンズーンはドイツのサンデーサイレンスとも言える大種牡馬で、サイヤーラインとしてはほぼ絶滅寸前だったブランドフォード系の中興の祖となった生命力にあふれる血脈。クラシックディスタンスでの圧倒的な強さは代を経ても不変だろう。種牡馬としてもオルフェーヴル最強の仮想敵であり続けるはずだ。

 【新種牡馬紹介 モンテロッソ】2007年生まれ 鹿毛 英国産 父ドバウィ、母ポルトロカ(母の父バラシア)UAE、英、愛、独で17戦7勝 主な勝ち鞍はドバイワールドC 2歳産駒67頭。

 12年ドバイワールドCで父系祖父ドバイミレニアムとの“隔世2代制覇”を果たした全天候馬場の申し子。芝適性を含めた環境適応力を見込まれてのダーレー日本支部への配属だろう。恐らく種牡馬としての守備範囲は広く、長距離部門での意外性発揮もあり得る。(サラブレッド血統センター)

[ 2017年8月23日 05:30 ]

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