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【1982年4月】い・け・な・いルージュマジック/きっかけは人気コピーライターだった

「い・け・な・いルージュマジック」のレコードジャケット
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 ★82年4月ランキング★
1 チャコの海岸物語/サザンオールスターズ
2 ウエディグ・ベル/シュガー
3 ふられてBANZAI/近藤真彦
4 心の色/中村雅俊
5 い・け・な・いルージュマジック/忌野清志郎+坂本龍一
6 愛をください/河合奈保子
7 南十字星/西城秀樹
8 YES MY LOVE/矢沢永吉
9 ティアドロップ探偵団/イモ欽トリオ
10 シルエット・ロマンス/大橋純子
注目 誘惑/中島みゆき
※ランキングは当時のレコード売り上げ、有線放送、ラジオ、テレビのベストテン番組などの順位を参考に、話題性を加味してスポニチアネックスが独自に決定。

【い・け・な・いルージュマジック/忌野清志郎+坂本龍一】

 大量の1万円札が吹き飛んだり、濃い化粧をした男同士がキスしたり…80年代がいくら開放感あふれる雰囲気に満ちていたとはいえ、まだ多くの大人たちがそんな映像には眉をひそめた。一方で、斬新なスタイルに興奮さえ覚えた若い世代は共鳴し、憧れた。

 若者に絶大な人気があったロックバンド「RCサクセション」のヴォーカル、忌野清志郎と、「テクノサウンド」で世界を席巻した「イエロー・マジック・オーケストラ」の頭脳として時代の寵児となった坂本龍一がコラボした、シングル「い・け・な・いルージュマジック」は資生堂の春の新作口紅のCMソングとして、ヒットチャートで軒並み1位を獲得。レコード売り上げは41万枚を記録し、RCにもYMOにもあまり興味を示さなかった層も一躍2人を知るようになった。

 そもそも2人の接着剤役になったのは、コピーライターの糸井重里氏。81年夏、糸井の事務所で坂本と一緒にRCのライブビデオ見ていた際、坂本が以前から忌野のことを気になっていると口にしたことから、糸井が間に入り、何らかの形で2人ジョイントさせるプランを計画。そこへ資生堂からCMソングの話が舞い込み、アンケートをとったところ若い女性が注目しているミュージシャンとして坂本と忌野の名前が挙がったことから、この組み合わせが実現。81年12月26日に初顔合わせをし、2月14日にはレコードを発売するという早業だった。

 レコーディングでは坂本がシンセサイザーで思い浮かんだ、好きなコードを弾いていると、清志郎がノリながら勝手に思いついた詞で歌いだす。そんな感じで「い・け・な・い…」は出来上がった。作詞・作曲・編曲が「忌野清志郎+坂本龍一」となっているのも、なるほど納得できる。

[ 2011年4月25日 06:00 ]

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