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【1988年4月】You Were Mine/初のヒット曲も1年半お蔵入り

高校時代は野球部だった久保田利伸。2010年には日本ハム戦で始球式に登場
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 ★88年4月ランキング★
1 パラダイス銀河/光GENJI
2 ふたり/少年隊
3 Marrakech/松田聖子
4 Made in Japan/近藤真彦
5 乾杯/長渕剛
6 いつか何処かで/桑田佳祐
7 You Were Mine/久保田利伸
8 ONE NIGHT GIGOLO/チェッカーズ
9 BEYOND THE TIME/TM NETWORK
10 AMBITIOUS/ハウンド・ドッグ
注目C―Girl/浅香唯
※ランキングは当時のレコード売り上げ、有線放送、ラジオ、テレビのベストテン番組などの順位を参考に、話題性を加味してスポニチアネックスが独自に決定。

【You Were Mine/久保田利伸】

 まだ日本ではマイナーだったソウルフルな感覚で曲を作り続けてきた久保田利伸を一躍メジャーにしたヒット曲。浅野ゆう子、陣内孝則らが出演した、フジテレビ系ドラマ「君の瞳をタイホする!」の主題歌。いわゆるトレンディードラマ初期の作品は、若者に与える影響も大きく、ベストテン番組でも上位にランキングされた。

 久保田にとって5枚目のシングルだったが、実は「失意のダウンタウン」とともにデビュー曲候補だった。ノリのいい8ビートでデビュー曲からヒットを、と考えたスタッフに対して難色を示したのは実は久保田本人。久保田には16ビートへのこだわりがあった。記念すべきデビューは自分の好きなようにしたい、というたっての願いで「You Were…」は一度お蔵入り。ドラマの主題歌に採用され、陽の目を見るまで約1年半かかった。

 学校の音楽の成績は「5段階で2とか3」だった静岡の少年が、中学生の時にソウル、R&B系の曲と出会い「血が騒いだ」。高校時代は野球部で甲子園を夢見たが、大学進学のため上京するとバンドを組み、ソロでも歌ったが、音楽業界入りのきっかけは、ソングライターとして。田原俊彦や小泉今日子に曲を書き、その才能が知られるようになった。

 当時のスタイルを久保田はインタビューで「頭の中で計算して曲を作るのは苦手。譜面を書くことも嫌い。体の中からわき上がってくるものをそのまま表現したい。録音したり、走り書きでメモしたり。他人が読んでもさっぱり分からない擬音交じりのメモだったり」と語っている。子供の頃から独自で楽器を作り、勝手にリズムをとっていたその感覚のままヒット曲を世に放った。

[ 2011年4月19日 06:00 ]

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