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【1981年4月】ルビーの指環/“借り”を返すために提供してミリオン記録

81年12月31日、第32回紅白歌合戦のステージで熱唱する寺尾聡。
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 ★81年4月のランキング★
1 ルビーの指環 寺尾聰
2 ヨコハマ・チーク 近藤真彦
3 ブギ浮ぎI LOVE YOU 田原俊彦
4 街角トワイライト シャネルズ
5 シャドー・シティ 寺尾聰
6 春咲小紅 矢野顕子
7 ツッパリHigh School Rock’n Roll(登校編) 横浜銀蠅
8 リトルガール 西城秀樹
9 17才 河合奈保子
10 E気持 沖田浩之
注目サンセット・メモリー 杉村尚美
※ランキングは当時のレコード売り上げ、有線放送、ラジオ、テレビのベストテン番組などの順位を参考に、話題性を加味してスポニチアネックスが独自に決定。

【ルビーの指環 寺尾聰】
81年の音楽シーンを代表する、人気俳優だった寺尾聰の大ヒット曲。レコード売り上げ134万枚を記録し、日本レコード大賞をはじめ、各賞を総ナメした。

TBS「ザ・ベストテン」では4月9日から6月25日まで12週連続1位に。同番組史上、連続1位記録を89年の終了まで保持し続けた。

 これに先立ち、80年8月に発売した「シャドー・シティ」、同10月発売の「出航(さすらい)」も注目され、それぞれ54万枚、31万枚をセールス。3曲が入ったアルバム「リフレクションズ」も即日完売の大ヒット。この年の寺尾関連のレコード、カセットテープの売り上げは60億円に達した。

 66年、高校時代に「ザ・サベージ」のボーカル兼ベースとして活動し、自ら作詞作曲した「いつまでも いつまでも」がヒットしたが、バンドは2年で解散。俳優の石原裕次郎の目に止まり、役者に専念していたが、78年ごろから時間をみては作曲を再開。胃かいようで手術入院した際に、レコードを出しながらキャンペーンすら満足にできなかったことに責任を感じ、所属の東芝EMIのディレクターへ“借り”を返すつもりでデモテープを聴かせたところ好感触を得て発売することになった。

 アイドルとニューミュージック全盛の時代に、30男の“つぶやきソング”は売れない、という評価だったが、「シャドー…」から3曲続けてヨコハマタイヤのCMソングとしてリスナーになじんでもらうと、有線やラジオから火がつき出し、それが若者にも浸透。一番縁遠いと思われていた女子高生、20代女性らかも支持をされ、大ヒットにつながった。

 ヒットチャート1位を独走中と前後して、刑事ドラマ「西部警察」で共演した14歳年下のモデルと交際し結婚。8月に宝石の業界団体から「ルビーのイメージアップに貢献した」として贈られたルビーの指輪を彼女の指のサイズにしてもらい、プレゼントした。

[ 2011年4月1日 06:00 ]

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