山下智久 13年に他界したボクシングトレーナーに感謝「絆が強くなって。めちゃくちゃ感謝している」

[ 2024年4月24日 15:19 ]

山下智久

 俳優で歌手の山下智久(39)が24日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。2013年7月23日に悪性黒色腫のため亡くなった梅津正彦さん(享年44)との絆を語る場面があった。

 この日からスタートする同局系の主演ドラマ「ブルーモーメント」で共演する出口夏希とともに、ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。役作りについて話をする映画「あしたのジョー」(2011年)について話が及んだ。

 「ボクシングの映画で梅津さんっていうトレーナーがいて。もう亡くなっちゃったんですけど、めちゃくちゃいい先生で」と山下。「その先生が(トレーニングが)終わったら、1日1回じゃないんですけど、俺が横になって、(腹の)上に乗っかって、足踏みをする。それに耐えるっていうのをやっていましたね、当時。そのおかげで絆が強くなって。めちゃくちゃ感謝しているんですけど。その当時はつらかったですね」と振り返った。

 同作では、身長1メートル75の山下が53キロまで減量。「ご飯も食べていないし、極限状態だった」と回顧。「『あしたのジョー』って本当にファンの方が多い作品。ファンの方にも示しが付かないってことで、なるべく共演者の方も一緒に限界まで現況をやっていましたね。ピリピリでしたね」と懐かしんだ。

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