あばれる君 2児の子育てでもサバイバル 大切にしていることは「食事を楽しむ」「獲ったものを食べる」

[ 2024年4月24日 13:32 ]

あばれる君
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 お笑いタレントのあばれる君(37)が23日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)にVTR出演。子供とのキャンプで大切にしていることを明かした。

 無人島でのサバイバルで子供たちからも大人気のあばれる君は、プレイべートでは2016年6月、21年8月に誕生した2児の父でもある。家族への感謝をつづったエッセーを出版予定と、家族思いのパパとしても知られ始めている。

 どのような子育てをしているのかと聞かれると、「子供とキャンプに行くようにしてます。月1回ぐらい」と回答した。

 サバイバル経験は、子育てにも生きているとし、中でも大切にしているのがご飯のありがたみだという。「食事の時間を楽しむっていう」と話すと、「カレー、ピザ、お味噌汁」などと子供と作ったものを挙げた。

 味噌汁はあばれる君流のネイチャー味噌汁だったという。「獲ったものを食べる」と言い、「サバの内臓を川に沈めたら、何が寄って来ると思いますか?」「カニです」と打ち明けた。

 「この前の夏に獲ったのがモクズガニ。毛むくじゃらのカニです。生きているモクズガニをですね、締めて。鉄の串みたいなもので一瞬にして絶命させることで命の大切さを学んでそれをおいしく頂くっていう」と回顧。「獲る、締める、食べるっていうかなりいい勉強になると思うんです」と食や命の大切さを知るいい機会であると力を込めた。

 「で締める前にもカニは危険です。ハサミです。軽くはさまれたりして泣いてました。“あっ痛い”これは危険なんだって」と学んでさらに強くなると強調した。

 どうして子供をキャンプに連れて行こうかと思ったのかと聞かれると、「自分の得意分野でもありますから、1番カッコ良く見せられて、てきぱき動いている自分を見せられる」とあばれる君。「自分の背中を見せて、どうやらキャンプ場が僕の背中が一番大きく見えるらしいんで。東京だとちっちゃいらしいんで」と笑ってみせた。

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