アン・ウンジン&チョン・ソンウら出演のNetflix新ドラマ「終末のフール」キャラクタースチールカットを公開

[ 2024年4月24日 14:30 ]

写真=Netflix「終末のフール」
「終末のフール」のキャラクタースチールカットが公開された。

Netflixシリーズ「終末のフール」は、地球と小惑星の衝突まで200日、目の前に予告された終末を前に混乱に陥った世界と、それにもかかわらず、最後まで今日を生きる人々の物語を描く。

アン・ウンジンが演じた中学校の教師セギョンのスチールカットは、迫り来る終末を前に人々が経験する混乱と変化を象徴的に見せている。学校で楽しそうに生徒たちとコミュニケーションをとりながら授業をしていた過去の姿と、小惑星衝突の後、学校が休校となり、市役所でボランティアをする瞬間の違いで、作品のストーリーに対する好奇心を刺激した。「セギョンにとって“子供たち”という存在は、彼女のすべての行動の理由だった」と語ったアン・ウンジンは、自分よりも子供たちの幸せを優先にし、彼らを守るために努力する強く温かいキャラクターを予告し、期待を高めた。

チョン・ソンウは不安な信者たちの世話をする神父ソンジェ役を演じる。チョン・ソンウは、終末を控えて混乱に満ちた社会の中で、自分を信頼する人々のために心を引き締めるソンジェに変身し、これまでとは違う新しい一面を見せる予定だ。キム・ジンミン監督は、チョン・ソンウについて「基本がしっかりしていて、小さな表現だけでたくさんのことを物語る俳優だ」とし、彼が伝える繊細な感情表現に対する期待を示した。

補給輸送と治安維持を担当する戦闘勤務支援大隊の中隊長イナ役は、キム・ユネが演じた。キム・ユネは「イナの芯のある姿を表現するために髪を短く切り、銃を使った動きが自然に見えるように銃の使い方を熟知して繰り返し練習した」と、キャラクターを演じるための努力を伝え、イナへの期待を高めた。ウンチョン市の安全を守り、市民のために昼夜を問わず活躍するイナの姿は、強靭で決断力のあるキャラクターを予告し、視聴者に強烈な印象を残す見通しだ。

終末に直面した社会の中で生きているウンチョン市の市民を完成させた多彩な演技派俳優たちのスチールカットも公開された。セギョンの生徒としていつも一緒につるんでいる三銃士のソミン、ジンソ、ハユルは、それぞれキム・ボミン、キム・ガンフン、キム・ドヘが担当し、生き生きとした演技で、永遠に大人になれない運命と子供たちが消えていく混沌とした状況の中でも、成長していく子供たちの姿をリアルに見せる予定だ。

ウンチョン市の唯一のスーパーマーケットの店主ヨ・ミリョン役を務めたキム・ヨジンは、息子を失った悲しみの中でも凛々しくスーパーを運営していく人物を繊細な感情表現で完成させた。久しぶりに映画に出演するカン・ソグは、姿を消した主任神父のペク神父役で、信徒たちの不安と視聴者の好奇心をくすぐる。代替不可能なリアリティで、登場する瞬間にキャラクターと作品に対する信頼を高めるキム・ヨンオクは、ウンチョン市の住民の中で最高齢のキム・ボエ役を務め、完成度を高める。ハユルの父親チョン・スグン役はパク・ヒョクグォンが演じ、ソミンの母親オ・ゲヒャン役はペク・ジウォン、イナの母親チュ・ミョンオク役をチャ・ファヨンが務め、それぞれ異なる性格を持つ親としての一面を、個性あふれる演技で完成させる。

さらに、ソンジェを手伝って聖堂を運営する修道女イ・チェファン役のパク・ジュヒ、イナの上司である大隊長役として賢明で心強い一面を見せるパク・ホサン、秘密を抱えているようなウンチョン市の帰還者チェ・ヨンジ役のユン・ソアと、何を考えているのか予測できないヨンジの母親ト・ジョンア役のペク・ジュヒまで、豪華なラインナップが完成した。

終末という予告された結末を控え、それぞれ異なる選択をする、多様で立体的なキャラクターを完成させた俳優たちが、心を込めて完成させたアンサンブルは、視聴者たちに新しい楽しみを届ける見通しだ。「終末のフール」は26日にNetflixで公開される。

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