伊藤匠七段が叡王戦第2局でチョイスした“超有名カレー”が話題「こんなんあるん笑」「タイトル戦に?!」

[ 2024年4月20日 16:23 ]

伊藤匠七段の昼食「アパ社長カレースペシャル~能登豚オリジナルミルフィーユカツと春野菜~」とアイスティー(日本将棋連盟提供)
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 藤井聡太叡王(21)=王将など8冠=が挑戦者に同学年の伊藤匠七段(21)を迎える第9期叡王戦5番勝負第2局は20日、石川県加賀市「アパリゾート佳水郷」で行われている。

 将棋のタイトル戦で注目を集める食事。今回の昼食で伊藤が「アパ社長カレースペシャル~能登豚オリジナルミルフィーユカツと春野菜~」とアイスティー、藤井は石川炙り寿司と小松うどん(冷)と加賀棒茶(ホット)を堪能した。

 「アパリゾート佳水郷」で行われていることもあり、伊藤がチョイスしたインパクト大の「アパ社長カレースペシャル」が話題に。SNS上では「こんなんあるんか笑」「気になりすぎるwww」「たっくん、ナイスチョイスです」「面白い」「タイトル戦にまさか?!」「今度食べよう」など反響を呼んでいる。

 同ホテルで目にするレトルトで有名な「アパカレー」の正式名称は「アパ社長カレー」。アパホテルの“名物社長”でもある元谷芙美子社長が「自信を持ってお奨めする本格派ビーフカレー」で、公式サイトによると「アパホテル直営レストランで生まれた、1,000万食突破したワンランク上のホテルカレー」「当初は、アパホテル直営レストランの“業務用“カレーとして開発され、後にお客様向けに発売されたレトルトカレー」。現在では専門店もある。

 今回、伊藤が食した「スペシャル」は色鮮やかな春野菜と能登豚を使用したミルフィーユカツが添えられ、タイトル戦にふさわしい特別カレーにグレードアップ。プロ入り後、まだ同学年の藤井8冠に勝利したことがない伊藤が“華麗に勝つ”ことができるか注目だ。

 ちなみに、今回の舞台となった「アパリゾート佳水郷」は、石川県の加賀片山津温泉にある「新都市型ホテル」のコンセプトと温泉旅館の和の雰囲気を融合させた紅殻色のデザインで人気のリゾートホテル。価格帯は、最上階にある露天風呂付き客室「最上階和洋室スイート」1泊2食付(2名1室)で3万2000円~。「湖畔側スタンダード和室」1泊2食付(2名1室)2万8000円~。(公式サイト調べ。料金は目安、日にちによって異なる)。

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