徳光和夫 「チームが活性化した」巨人“開幕当初の殊勲者”は新外国人の…シーズン展開も予想

[ 2024年4月20日 21:05 ]

徳光和夫
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 フリーアナウンサー徳光和夫(83)が19日放送のニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演。パーソナリティーの有働由美子(55)に大の巨人ファンとして、開幕直後の好調の要因とシーズンの展開予想を語った。

 阪神ファンの有働が「巨人の後ろのピッチャー揃ってきましたけどまだ出来立てホヤホヤな感じありますよね」と質問。徳光は「確かにそうかもしれませんけど、阿部監督が選手たちに“自分自身で作り上げろ”と言い渡しているから、指示待ち族じゃなくなった」と新体制の意識改革がうまく行っていると話した。

 「見に行った開幕戦で大勢が良い感じだった、自分で自分の役割を考えているんだろうな」と有働がうなずくと、徳光は「ドームの大勢は阪神に負けないと思います。ただ(18日に)大勢から打った阪神はすごい」「森下とか佐藤とか名前を覚えちゃってるのが悔しい」と言い、ライバルチームを認めた。

 徳光は、番組に届いたリスナーからのメール「開幕前退団したオドーアが残っていたら活躍していたと思いますか」にも返答。

 「開幕当初の最高の殊勲者はオドーアだと思いますよ。彼が辞めたこと。居たら使わざるを得なかったがいなくなったことで坂本が入ったり若手が入った。チームは活性化した」と見解を示した。

 続けて「阿部監督が掲げるスローガン“新風”は若手に対するものと同時に、30代の菅野、丸、梶谷らにもう1度新しい風を吹かせろという意味も込められている。この(30代の)連中が前半戦活躍すると思います」と予想した。

 「後半戦は?」という質問には「若手が台頭する。塁間のスピードが球界で一番早いんじゃないかっていうような船越(英虎)とかね」。有働が「それは近本、中野だと思うな」とつぶやくと、「確かに近本、中野は上手い。ただ今の巨人の選手には彼らの技術を“何とか吸収しなければ”という姿勢がある」と若手にも期待を寄せた。

 番組の最後に有働が「(話の)続きは秋の日本シリーズが終わったくらいに…」と口にすると。徳光は「結果次第。必ず天下取ってきます」と宣言した。

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