豊川悦司 お笑い大好きな少年時代「ギャグを覚えてみんなにお披露目するみたいな」

[ 2023年2月6日 15:20 ]

豊川悦司
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 俳優・豊川悦司(60)が、5日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)にゲスト出演し、少年時代から愛してやまないお笑いについて語った。

 大阪・八尾市出身の豊川はお笑い好きだといい、「大阪にいるころは吉本新喜劇とか、松竹新喜劇とか、ホントに生活の中にあるので、関西は。よく見てましたね」と明かした。

 少年時代は、学校の友人の間でギャグを披露していたという意外な一面も告白した。「学校で流行るんですよ。だから知らないとダメなんですよね。それを見るために、遊んでいるのとかも全部中断して、一生懸命、家に帰って見て、ギャグを覚えて、月曜日にみんなにお披露目するみたいな、そんな世界でした」。当時好きだった芸人として、間寛平、木村進さん、原哲男さん、桑原和男を挙げ、「すごくおもしろかったですね」と懐かしんだ。

 インタビュアーの予備校講師・林修氏から「当時のギャグをここで1個くらい…失礼ですかね?」とむちゃぶりされると、豊川は「誰がカバやねん!」と、原さんの定番ギャグを披露。「ちょっと間があって、“誰がカバやねん!”っていう、そのシュールな間がおもしろくて」と解説していた。

 桑原がおばあちゃん役で、「ごめんください」「どなたですか?」「桑原和子です」「お入り下さい」「ありがとう」と一人二役をこなすギャグも、学校で大流行したという。豊川は「あれは教室の入り口でみんなやってましたね。だからなかなか中に入れない」と振り返っていた。

 関東ではtvkで週1回、レギュラー放送しているが、「それは録画して見るようにしています」といい、今も変わらないお笑い愛を明かしていた。

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2023年2月6日のニュース