平川そよ花　一日警察署長就任　事務所の会長・生島ヒロシも付き添い「心配で、心配で」

警視庁碑文谷警察署「一日警察署長」を務めた平川そよ花
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　タレントの平川そよ花（19）が12日、警視庁碑文谷警察署「一日警察署長」に就任し、所属事務所「生島企画室」の会長・生島ヒロシ（72）も付き添いをつとめた。

　平川は高校時代、チアリーディングで全国大会優勝の経歴を持ち、歌と絵を得意とする青山学院大1年生。現在、フジテレビで活躍する佐久間みなみアナウンサー（25）に憧れ、同アナを輩出した「生島企画室」の門を叩いた。

　白川に白羽の矢が立ったのは、「大学入学共通テスト実施」に伴い、痴漢被害防止に向けた警視庁防犯アプリ「デジポリス」の普及と利用促進を目的として広報啓発活動を実施するため。

　当初は生島が参加する予定はなかったが、「心配で、心配で…。家が近かったので、のぞいてみました」と急きょ駆けつけた。

　林哲也碑文谷警察署長から委嘱状を受領した平川は、護身術の実演を見た後に自ら体験も。平川は「緊張のあまり足がガクガクでした。受験生の一生を左右する卑劣な痴漢行為は、絶対に許してはいけない！防止のために少しでも役立てたらうれしいです」と笑顔で話した。

　生島も「明るく元気に警察署長をつとめ、合格点です」と満足そうだった。