桂雀太 東京に続き大阪で「落語が今年グイーンといく予感」桂二葉ら東西人気若手が2月ガチバトル!

[ 2023年1月12日 13:07 ]

「東西ラクフェス」をPRする桂雀太
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 東西の人気落語家6人が激突する「東西落語交流会~東西ラクフェス~」(2月8~10日、大阪・心斎橋PARCO)の発表会見が12日、大阪市内で行われた。上方落語界から桂雀太(45)と桂華紋(35)、桂二葉(36)、東京から柳亭小痴楽(34)、立川吉笑(38)、春風亭昇羊(31)と人気落語家3対3のガチバトル。1日3公演で3日間、総当たりの9公演18席が繰り広げられる。

 
 実行委員会の代表を務める雀太は「落語に触れたことがない若い人に来てほしい。6人中4人が日本一の会です」とPRした。

 
 雀太が小痴楽に話を持ちかけ、人気者たちのスケジュールを調整して1年かけて東西対決が実現。雀太、華紋、二葉ら5人で結成する「おもしろハッピー落語会」から3人と、東京からは「ただただ男前」と雀太が絶賛する昇羊ら3人を人選した。

 雀太は「東京は落語が盛り上がっている。大阪はまだまだ。今年、グイーンと行きそうな予感がする」。上方の3人と吉笑は、NHK新人落語大賞で大賞に輝いた実力派揃いで「落語が初めての人の反応を見るのも楽しみ。こんな落語家がいるんやというのを紹介したい。ガチガチにやり合うことになるかな?オレの方がウケたいって」と6人の個性のぶつかり合いを自ら期待していた。
 
 【2月8日】
1公演目・吉笑VS二葉
2公演目・小痴楽VS雀太
3公演目・昇羊VS華紋
 【9日】
1公演目・小痴楽VS華紋
2公演目・昇羊VS二葉
3公演目・吉笑VS雀太
 【10日】
1公演目・昇羊VS雀太
2公演目・吉笑VS華紋
3公演目・小痴楽VS二葉

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