西野未姫　31歳年上夫との交際決めたキッカケ告白も…親しい芸人明かす「実は台本だった」

西野未姫公式インスタグラム（@nishinomiki_official）から

　お笑いコンビ「極楽とんぼ」山本圭壱（54）と結婚した元AKB48のタレント・西野未姫（23）が、11日深夜放送のABEMA「デマ投稿を許さない」（水曜後11・30）に出演。交際のきっかけとなった出来事を明かし、その舞台裏が明らかとなった。

　昨年の“いい夫婦の日”11月22日に結婚した2人。SNSなどでは仲睦まじい姿を公開するなど、充実した新婚生活を投稿している。

　31歳の年の差がありながらも、恋に発展した経緯について、山本はテレビやYouTubeで共演していくうちに、「フィットするものがあった」としてアプローチを開始。食事に誘うなど親交を深めるうちに「付き合うんじゃないかな」という予感を持ち始め、本人にもその思いを伝えていたという。

　西野は初めは「ないです」と否定していたものの、会うたびにアプローチされることから「私を大好きってことを知ってから、男としてみるようになった」と心境の変化を告白。関係が深まりつつある中、山本は「そこから毎日のように電話した」と熱烈なアプローチをしていたことを明かした。

　西野は「すっごいマメで、仕事が終わった数分後にも電話かけてくるんです。で、寝る前にも電話。電話星人なんです。すぐ電話かけてくるし、私もさみしがりやで構ってほしいタイプなので、ちょうどよかった」と性格が一致したことが好印象。徐々に気持ちが傾いていった。

　西野が交際を覚悟する決め手となったのは、ココリコ・品川庄司の庄司ら山本を慕う芸人らで結成された「軍団山本」の飲み会に参加したことだった。「仲間の援護射撃を期待した」山本が、西野をこの飲み会に誘ったが、西野は「好きは好きだったけど、付き合うかどうか悩んでいた。付き合う覚悟がなかったので“今回はやめておきます”と断った」と、一度断っていたことを告白。しかし「大丈夫だよ、そういう会じゃないから」と強く勧められたことから、参加を決意したという。

　その飲み会の中で、山本は「実はめちゃくちゃ好きなんだ」と告白。西野は驚いたが、参加した芸人らが「こんな山さん見たことない」「30年以上付き合ってるけど、俺らの前で“大好き”なんて、聞いたことない」と口をそろえたことから本気度が伝わり、「そこで私は覚悟を決めました」と振り返った。

　このエピソードを聞いたMC坂上忍は「でも俺、この前ココリコ・遠藤から聞いたんだけど…」とつぶやき「その会、なんか全部台本ができてたみたいな」と暴露。山本は大慌てで「ちょっと！」と坂上を制したが、時すでに遅し。西野は「えぇ！？」「台本だったの？」「知らなかった！！！！」と動揺し始めた。

　山本は「違う違う、台本はない」と弁解しつつ「台本はないけど、“頼むな”的なね…」と真相を告白。「エチュードですよ、ゴールだけ決めて…ね」と説明し、坂上も「でも、慕われてることは確かですよ」とフォローしていた。