河野太郎デジタル大臣「対応します」入国システムを批判したホリエモンのツイートに反応

　自民党の河野太郎デジタル・消費者担当相が12日、自身のツイッターを更新。実業家・堀江貴文氏（50）の日本入国時の感染対策システムへの不満ツイートに反応した。

　堀江氏は10日にツイッターで「成田ついたらこのウンコみたいな無駄紙を無理矢理押し付けられた。これ持ってないと関門突破できないという。。。不思議国家ジャパン」とつづり、“健康カード”と記された黄色い用紙をアップ。「これを渡すための大量のうざいバイトを雇うために税金が使われてるのもむかつきます！デジタル大臣！@konotarogomame　せっかくVisit　Japanでフルデジタルになったのに、また紙が復活してますよ！」と河野大臣に強い調子で呼びかけていた。

　河野大臣はこのツイートを引用し「すみません。デジタル庁に現場の調査を命じました。対応します」とつぶやき、対処する方針を示した。

　ツイッター上での大臣と実業家のやりとりに、嘉悦大教授の高橋洋一氏は「デジタル時代」と反応。そのほかにも「めっちゃ早い対応」「検討じゃないとこ好き」と河野大臣の迅速な対応に驚く声が寄せられた。