古川雄輝 自由きままな猫たちとの撮影で「台本通りいかないときは猫借金」

[ 2022年7月13日 23:41 ]

劇場版「ねこ物件」の完成披露上映会舞台あいさつに登場した(左から)綾部真弥監督、松大航也、上村海成、古川雄輝、長井短、本田剛文、金子隼也
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 俳優の古川雄輝(34)が13日、都内で主演映画「劇場版 ねこ物件」(8月5日公開、監督綾部真弥)の完成披露上映会で舞台あいさつした。今春テレビ神奈川などで放送されたオリジナルドラマの劇場版で、猫付きのシェアハウスを舞台にしたハートフル・ストーリー。写真撮影では作中に登場する猫も現れ、登壇者全員メロメロに。古川は「とにかくかわいい猫ちゃんたちが出てくる癒やし系映画です」とアピールした。

 一方で、猫たちとの撮影では苦労も。「プロの猫ではなくて、普通に家で飼われている猫ちゃん。自由気ままで台本通りにいかないので、そういうときは“猫借金”と呼んで猫のパートは飛ばして撮影を進めたりしました」と振り返り、「最終日あたりに“猫借金日”を作ってまとめて撮ったりしてましたね」と語った。

 会見にはドラマ版から登場の上村海成(25)本田剛文(29)松大航也(22)が登壇。劇場版から出演の金子隼也(22)には、名字に「ねこ」が入っていることにちなみ、「猫なで声で見所を」とMCからむちゃぶり。戸惑う金子だったが、意を決し「ぜひ見てほしいにゃー」とやり切ると、共演者から「偉い!」と褒めたたえられていた。

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2022年7月13日のニュース