倉科カナ オーディションに1度は落ちていた 驚きの応募写真にツッコミ「ひどいですよ!って言われて」

[ 2022年7月13日 16:05 ]

倉科カナ
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 女優の倉科カナ(34)が13日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。現在の事務所のオーディションに一度は落ちていたことを明かした。

 家庭があまり裕福ではなかったこともあり、5人きょうだいの長女だという倉科は、小さい頃は、芸能界への憧れもあったようで、教育番組を見ながら「こういう番組に出て、お母さんに楽させてあげるからね」と話していたという。しかし成長すると「普通に働いたほうが(母親を)楽させてあげられるなと思って」と、高校時代には3つのアルバイトを掛け持ちして、家計を支えたという。

 それでも「がんばりすぎちゃって、心がすり減っちゃって。将来どうしていきたいんだろうとか、なりたいものも見失っちゃって」と回顧。「思い返したら“あんなこと言ってたな。芸能界、ちょっと挑戦してみようかな。ちょっと冒険してみよう!”と思って、芸能界に飛び込んだ」と振り返った。

 その流れから、現事務所のオーディションを受けるとも、「1回落ちたんです」とも。それでも後に「復活しました、2次面接来てください」との連絡があり、敗者復活で面接を受ける機会を得られたという。実は祖母に撮ってもらったオーディション用の写真がまさかの仏壇の前でピースをするものだったそうで、「芸能界入って、デビューしたあたりで、(事務所のスタッフに)“倉科さんのオーディションの写真、ひどいですよ!”って言われて。“仏さんの前でピース”って。(それまでその写真のおかしさに)気づかなかったんです」と苦笑した。

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2022年7月13日のニュース