藤井聡太王位、1時間56分長考の末に封じ手 王位戦7番勝負第2局第1日が終了

[ 2022年7月13日 18:17 ]

王位戦第2局第1日、封じ手を正立会の深浦康市九段(左)に託す藤井聡太王位(右)。中央奥は豊島将之九段(日本将棋連盟提供)
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 将棋の第63期王位戦7番勝負第2局は13日、札幌市南区の定山渓温泉「ぬくもりの宿ふる川」で第1日を行い、3連覇を目指す先手の藤井聡太王位(19)=王将、竜王、叡王、棋聖含め5冠=が59手目を封じて指し掛けとなった。藤井はこの封じ手に1時間56分を投入した。

 対局は14日午前9時に再開する。消費時間(各8時間持ち)は藤井が4時間、挑戦者・豊島将之九段(32)が3時間27分。

 第1局は豊島が制している。

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2022年7月13日のニュース