Snow　Man向井　“号泣”させられた失敗談に「滝沢社長が悪いんです！」

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　「Snow　Man」の向井康二（28）が9日放送の関西テレビ「おかべろ」（土曜後2・28）に出演。過去に何度か号泣したという「メンタルの弱さ」について釈明した。

　この日はメンバーの岩本照（29）とともに出演。華麗な肉体美を誇る岩本とは対照的に、向井は「メンタルが弱い」と指摘された。「NON STYLE」石田明が「一人だけ振り付けを覚えるのが遅くて陰で号泣」とエピソードを振ると、向井は「メンバーは振りつけ入れるの早いが、僕は寝かせないとできない」と言い訳しつつ、休憩の合間に離れた場所でメソメソ泣いていると、「宮舘さまが来て“わかってんぞ！”と（肩をたたかれた）。泣いているときは余計涙のプッシュが。涙腺のコルクが取れてしまって」と、号泣した理由を振り返った。

　さらに石田から「バラエティーでうまくいかなくて号泣」と振られると、向井は「メンバーのボケがうまく拾えない」とポツリ。さらに「向井が滝沢歌舞伎で失敗して、岩本が怖すぎて半泣きに」とのエピソードも振られた。

　滝沢歌舞伎は、現ジャニーズ事務所副社長・ジャニーズアイランド社長の滝沢秀明氏がジャニーズ時代に主演した時代劇LIVEミュージカル。そこで向井は失敗が続き、「滝沢歌舞伎の文化といいますか、ジュニアがやらかしたら、とりあえず先輩に謝りに行くんです」と、反省の意を込めて、泣き顔で岩本に謝罪したことを告白。「でも、これ岩本さん悪くないんですよ。誰が悪いかと言えば、何という舞台でしたか?　滝沢歌舞伎ですよね。この文化をつくった滝沢社長が悪いんです！」とキッパリ。これには共演者も大笑いし、思わず間寛平も「そんなん言うてええんか」とツッコんだ。

　「もう、社長は裏の人ですから」と向井は恐れなかったが、岩本に「僕は滝沢社長は悪いとは思ってないんで」と突き放されると、向井は「いやいや」と言葉を濁して“泣き顔”になった。

　向井は現在、岩本とは兄弟と言われるほど仲の良い関係となっていることを振られると、「仲が良いのは滝沢社長のおかげです」と手のひらを返し、「なかったことにしている」と石田にツッコまれていた。