【来週のちむどんどん】第14週 大きく動き出す暢子たちの恋愛模様、沖縄では優子にとある騒動が

[ 2022年7月9日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第14週は「渚の、魚てんぷら」。あまゆにて。和彦(宮沢氷魚)と話をする暢子(黒島結菜・左)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日から第14週に入る。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知(34)が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りも沖縄出身のジョン・カビラ(62)が務める。

 第14週(7月11日~7月15日)は「渚の、魚てんぷら」

 暢子(黒島)は、和彦(宮沢氷魚)、智(前田公輝)、愛(飯豊まりえ)らと濃密な1日を過ごしてから、何か吹っ切れたように元気に働いていた。だが暢子の思いをよそに、智は暢子に思いを告げようとして、それぞれの恋愛模様は大きく動き出していく…。そんな中、沖縄やんばるの比嘉家では、優子(仲間由紀恵)にとある騒動が巻き起こる。

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