東野幸治「なぜそれを言ったのか」、中居正広の“めちゃイケは全部台本”発言に「ザワッとした」

[ 2022年7月9日 16:23 ]

お笑いタレントの東野幸治
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの東野幸治(54)が8日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。中居正広(49)がフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」(2018年放送終了)の舞台裏を暴露したことにに「ザワッとした」と明かした。

 東野は、今月5日放送のNHK特番「笑いの正体」で中居が発した言葉に触れ、「“めちゃイケはもう全部、台本ですから”って。中居君のめちゃイケの日本一周みたいな企画は“全部台本ですから”って言うて。“やってては楽しくないんですよね”みたいなことを言っていて」と振り返った。そのもようを偶然、視聴していたといい「ザワッとした」という東野。「ある程度はガッチリ決めるけど、そこまでガッチリなんかなって」と疑問を口にした。

 今回のゲストは、めちゃイケの放送作家を務めた経験がある落語家の桂三度。「めちゃイケの作家やってたから、聞いてみようって思って」と東野に振られた三度は、「ある程度のスジは決まっています」と告白した。ドキュメント風の企画でも「最後のテロップで“ドキュメントバラエティーなんです”って出してるし」と、バラエティーであることを強調していたことを話した。

 さらに、企画の方向性は決まっているものの、めちゃイケ出演者のアドリブによって「違う展開になる」こともあったそうで、「稽古とかは一切ないんです。もうハイレベルバラエティーやなって。めっちゃ疲れて(番組が)終わった後。結局、戻さなアカンし、ゴールには」と語った。相槌を打ちながら聞いていた東野は「中居さんはなぜそれを言ったのか」と、発言の真意に興味津々だった。

続きを表示

2022年7月9日のニュース