丸山桂里奈 Jリーグ開幕の日「5月15日は」にまさかの“珍回答” 成長したサッカー界には感慨

[ 2022年5月13日 14:53 ]

元なでしこジャパンでタレントの丸山桂里奈
Photo By スポニチ

 元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈(39)が、12日深夜に放送されたFM大阪「丸園音楽堂」(木曜前1・00)に出演。「丸山節」で笑わせた。

 番組MCでもあり、元サッカー日本代表でタレントの前園真聖から「5月15日は、何の日か知っていますか」と聞かれた丸山は「5月15日は、5個、いちごを買う日」と、らしい珍回答。思わず「ん? もう1回言ってください」と前園が聞き直し「確かに。よく思いつきますね」と一時は納得した。

 「今から29年前の1993年の5月15日。日本プロサッカーリーグ、Jリーグが開幕した日ということで、Jリーグの日なんですよ」と改めて前園が紹介すると、丸山は「そうか。そうなんですね」と気が付き、来年は30周年になることに「ゾノさんは、プロデビューからもうすぐ30年!格好いいじゃないですか30周年」とテンションが上がった。

 盛り上がったJリーグ開幕の当時について、前園は「開幕の前までは、人気はあったけど、観客がそこまで入っているとかなかったし、だいぶ変わりましたね」と大きな分岐点だったと回想。丸山も「私、Jリーグ開幕は10歳ですけど、あの時の盛り上がりとか、みんなのギラギラした“絶対Jリーガーになりたい”みたいな、あの時が一番あったと思います。海外の選手も来ていたりして、見ていてもすごい楽しかった」と思い出した。

 国民的スポーツだった「野球」に追いつけと、その後はサッカーも人気を博し、今ではサッカー人口も大幅に増えた。前園は「野球に追いつけと、一生懸命にやってきて、今やっと文化に。環境も変わったもんね。土のグラウンドで子供たちと触れ合うことがなくなった」と説明し、丸山も「人工芝だったり、(天然)芝だったり。昔は土でしたね。練習終わった後に、鼻かんだら黒くなかったですか?」と“サッカーあるある”を質問。前園も「鼻ね!呼吸したら鼻の中に土が入ってね。口の中にも入るしね」と返した。

 サッカー界は裾野も広がり、現在は女子サッカーも活況。丸山は「よかったですね、WEリーグ。今月22日の第22節が最終説で、初年度のチャンピオンが決まります」と紹介していた。

続きを表示

2022年5月13日のニュース