「ちむどんどん」第5週 番組CPも絶賛「さすが」“賢吉おじさん”石丸謙二郎の仕草

[ 2022年5月13日 10:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第23話。賢吉(石丸謙二郎・中央)(C)NHK
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 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)のヒロインを務める女優の黒島結菜(25)が第5週「フーチャンプルーの涙」(5月9~13日)を振り返る音声企画「黒島ラヂオ」が13日、番組公式サイトにアップされた。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4兄妹、本土復帰からの歩みを描く。

 第23話(5月11日)、大事な話があると優子(仲間由紀恵)に呼ばれ、比嘉家に足を運んだ大叔父・賢吉(石丸謙二郎)。暢子が作り、食卓に出されたフーチャンプルーを食べようとすると、妻の和恵(土屋美穂子)にたしなめられる。

 制作統括の小林大児チーフプロデューサーは「石丸謙二郎さんがフーチャンプルーを食べたそうにしていた、あの辺の芝居はさすがベテラン」と絶賛。演出の松園武大監督は「止められていましたよね。あっ、食べたいんだって(思いました)」、黒島は「賢吉さんね、結構食べたそうにしてるの、ずっと」と笑って振り返った。

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