NMB安田桃寧 写真集でも11周年公演でも“あざとカワイイ”全開宣言! 男子ウケするアレも着てます

[ 2021年10月18日 16:55 ]

NMB48・安田桃寧は写真集でも11周年公演でも「あざとかわいさ」全開宣言!
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 初の写真集「もう一度、会いたい理由。」(光文社)を20日に発売するNMB48の安田桃寧(20)が、その内容と11月3日に控える大阪城ホールでのNMB4811周年公演に賭ける思いをスポニチに語った。

 安田はアイドルらしい「ぶりぶりのかわいさ」を武器に、グラビアでも活躍するNMBきってのフォトジェニックだ。笑顔やキュートな衣装を披露し、女子ファンも増えた。だが、20歳になり「大人な部分」も見せたいという欲が沸々…。写真集ではセクシーなランジェリー姿やメイド服姿も解禁する。

 ファン投票でつかみ取った写真集発売。夢をかなえてくれたファンが喜んでくれる1冊にするため、自らもアイデアを出し作り上げた。「こんな服着るの?とか、ドキドキ感を味わってもらえるはず」と自信。「女の子ならではの“あざとさ”っていうんですかね…そこも勉強した」と明かし、「ゆるニットが男子ウケすると聞いたので着てますよ!肩をちょっとずらして…みたいな。ぜひ見てもらいたいですね」と小悪魔的な笑顔をみせた。

 NMBの礎を築いた1期生が全員卒業し、チームは新たな局面を迎えた。「がらりと雰囲気は変わった」という。自身も「1期生の先輩がいた頃の凄い緊張感から、今は後輩ばかりで責任感がずっしりきてる」と語る。今年チームNなどの既存3チームを解体し、抽選で編成されたA~Fの6グループに。安田は「ちょうぜつかわE」(グループE)に所属し、メンバー全員が「後輩」という初の環境で奮闘中だ。「今までの経験を伝えるのは大変。ほんとに難しいです、先輩って」と吐露した。

 新生NMBを示す最初の大イベントが11周年公演だ。昼公演は「スクラップ&ビルド」をテーマに、チームの新たな武器となる各メンバーの個性をアピールする。安田はここでも「かわいさ」「あざとさ」で勝負するつもりだが「スクラップ(廃棄)も必要。イメージの殻を破るような新たな売りもつくりたい」と意気込んだ。

 ちなみに、笑いの本場・大阪を拠点にするNMBには他の48グループにない事があるという。「劇場公演のMCについて反省会が開かれます。メンバーで集まって打合わせやダメ出しをし合います」と笑顔。ファンを笑わせ、引きつけるトーク力が必須だ。
 芸人と絡む機会も多く、「ほんとに勉強になります。楽しく身につき、自分の幅も広がっている気がします」。超絶かわいいから、超絶かわいくてセクシーでオモロイ最強の安田桃寧への進化が期待できそうだ。

 ◇安田桃寧(やすだ・ももね)2001年(平13)6月8日生まれの20歳。大阪府出身。15年5月、「第2回AKB48グループドラフト会議」でNMB48チームB2から2巡目で指名を受け、同7月の握手会でお披露目。18年10月に発売された山本彩卒業シングル「僕だって泣いちゃうよ」でシングル表題曲で初の選抜入り。

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